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土地を相続したは良いものの売却するタイミングがわからない方は多いと思います。
土地を所有しているのであれば、どのタイミングで売るのがベストなのかをきちんと把握しておきたいですよね。
そこで今回は、土地売却のタイミングについてご紹介します。
不動産の売買は基本的に新学期が始まる2月や3月に多くなる傾向があります。
一方、春先を過ぎた5月以降はニーズが少なくなりやすいと言われています。
また、9月から11月までの時期も需要が高まる傾向があります。
このように、不動産の売買は春先や秋などの学期が変わる時期に活発になると言えるでしょう。
しかし、多くの方がインターネットを活用して不動産の情報を入手できるようになっているため、気に入った不動産が見つかると時期に関係なく申し込みをする傾向にあります。
そのため、土地を売却する際にはあまり時期を意識する必要はないと言えるでしょう。
上記で紹介したように、土地を売る時期や季節はあまり気にする必要はないのですが、もし土地を売却したいのであればすぐに売却することをおすすめいたします。
その理由は2点あるので、それぞれ確認していきましょう。
土地の価格は株価のように上がり下がりが激しいわけではないのですが、バブル崩壊やリーマンショックのような景気が後退する場合には影響を受ける可能性があります。
現在コロナの影響によって、景気が後退してしまっています。
景気動向指数を確認すると、バブル崩壊は78.1、リーマンショックは69.4、コロナショックは73.4とバブル崩壊を下回る景気動向指数の低下が確認できております。
そのため、今後の土地の価格にも影響が出てくる可能性が高いため、早めに売却した方が良いと言えるでしょう。
住宅を建てるためには、ほとんどの場合住宅ローンを組むことになります。
現在は低金利の影響によってローンを組みやすいので、住宅を建てるための土地も売れやすくなっています。
コロナショックの後も低金利は継続されておりますので、高金利になる前に売却できるようにすることをおすすめいたします。
土地を売却する際のタイミングについてご説明いたしました。
また、コロナショックの影響や低金利のことなどを加味すると、今売却するのがおすすめです。
当社では買取サービスを行っておりますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。