kurashi journal

2024.07.17

家づくりの流れと必要な期間とは?それらを詳しく解説します!

皆さんは、家づくりにどれくらい時間を要するかご存知でしょうか。
家は計画してから、実際に住むまで時間がかかります。
今回は、家づくりの流れと必要な期間、そのポイントを解説します。

□家づくりの流れと期間を解説します!

家づくりは緻密な計画を立て、実際に住むまで準備を進める必要があります。
ここでは、家づくりの流れと期間を4つに分けて解説します。

まず1ヶ月程度で、情報収集をして住宅購入予算を決定します。
家づくりは、どのような家を作りたいか検討して、暮らしのイメージを固めることが大切です。
そして周辺環境や立地条件、商業施設の有無などを考慮して住みたいエリアを絞りましょう。
また、自己資金や住宅ローンで、購入に必要な金額を準備しましょう。

次に3ヶ月から6ヶ月で施行会社の選定、土地の購入を行います。
住宅展示場やネットから家づくりの要望を具現化してくれる施行会社を探しましょう。
そして、同時に予算に適した土地を探す必要があります。
希望の土地を発見したら、敷地調査や地盤調査を行い、土地を購入しましょう。

続いて、3ヶ月から10ヶ月で間取りと設備のプランニングを決定しましょう。
実際に生活する家事動線を意識して、具体的な間取りを決めていきます。
そして、この段階で資金計画に無理が生じていないか確認することが大切です。
無事に進められそうであれば、施行会社と建築施工の契約をしましょう。

最後に、4ヶ月から12ヶ月程度で住宅ローンの本審査・着工・引き渡しです。
住宅ローンの本審査は事前審査より厳しく行われるので注意が必要です。
借入申込金額や頭金、契約者の所得、年齢、返済負担率、健康状態が審査されます。
その中でも、健康状態は保険に加入していなければ審査に落ちる場合があります。

土地の引き渡しを受けた後は、着工に進みます。
地鎮祭・地縄張りなどの着工準備から始まり、最後の建物完成まで工事が進みます。
ここまでが一連の家づくりの流れとなります。

□家づくりにおけるポイントとは?

スムーズに家づくりをするために、意識するべき点を2つ紹介します。

1つ目は、理想の家の条件を明確にすることです。
注文住宅では、家の場所から間取りまで自由に決定できます。
それゆえ、地域や周辺環境、予算など基本的なことは事前に決めておきましょう。

2つ目は、土地探しに時間をかけることです。
理想の土地はなかなか見つからないものです。
ネットのみの情報では限界があるので、不動産会社に協力してもらいましょう。
また、防災面を考慮し、ハザードマップも確認しましょう。

□まとめ

今回は、家づくりの流れと必要な期間、ポイントを解説しました。
家づくりは多くの手順があり、一年程度の期間を必要とします。
スムーズに家づくりをするために、紹介したポイントを意識しましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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