kurashi journal

2024.07.03

賃貸契約はいつが最適?探す時期を解説します!

賃貸物件探しはいつ始めれば良いのかご存知でしょうか。
実は、不動産を探す時期によって契約にかかる費用が変わってきます。
そこで今回は、賃貸契約の最適な時期について解説します。
賃貸物件をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

□賃貸物件探しの月ごとの状況について解説!

まず、賃貸物件探しが月ごとでどのような状況なのかについて解説します。

1月から3月は、新生活がスタートする4月までに引越しを完了したい方が多く、不動産会社が最も忙しい時期となります。
不動産会社が取り扱う物件数は増加しますが、人気の物件はすぐに埋まってしまい、引越し会社の予約も取りづらくなることを覚えておきましょう。
4月から6月は、ピークが終わって忙しさが落ち着いてくる時期で、入居者が決まっていない優良物件を見つけられる可能性があります。

7月から8は閑散期のため、不動産の契約が非常に少なくなる時期です。
繁忙期に比べると物件数は減少する傾向にありますが、引越し料金も繁忙期より安くなるケースが多いため、費用を抑えたい方にはおすすめです。
9月から10月は、一般企業の人事異動が始まるため、第2の繁忙期となります。
引越しを検討する方が増加することで、物件数も増え、条件にあった物件を見つけやすくなるでしょう。

11月から12月は、繁忙期に向けて情報が揃ってくる時期です。
年末年始は自宅でゆっくりしたいという方が多いため、引越しを検討する方は少なくなる時期です。
この期間に物件探しを行うと、人気物件の情報をより早く収集でき、スムーズに契約を結べる可能性が高くなります。

□閑散期に引越しをするメリットとデメリットとは?

ここからは、閑散期に引越しをするメリットとデメリットを紹介します。
まずは、引越し費用が安くなるというメリットがあります。
繁忙期は引越し会社も忙しく、料金が高めに設定されている場合が多いですが、閑散期は料金が低く設定されているため、引越し費用を抑えられるでしょう。

一方でデメリットとしては、物件の空きや物件数が少ないということです。
閑散期は入居者募集をしている物件数が少なくなるため、その点は注意しましょう。
また、さまざまな物件で比較検討できないというデメリットもあります。
全体的な物件数が少ないため、物件を比較した上で選ぶことは難しくなります。

□まとめ

この記事では、賃貸物件を探す時期について解説しました。
各月によって状況が異なることを事前に把握しておくと、スムーズに物件探しを進められます。
引っ越したい時期と不動産会社の状況を考慮して、賃貸物件探しをスタートしましょう。
賃貸契約を検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

pagetop