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中古住宅のリノベーションを検討されている方はいらっしゃいませんか。
リノベーションに際して、中古住宅の防犯対策を強化しましょう。
今回は、犯罪を受ける可能性が高い環境の特徴、侵入経路で一番多い窓の防犯性を強化する方法をくわしく紹介します。
犯罪を受ける可能性が高い環境の特徴として、3つの特徴が挙げられます。
1つ目は、大きな公園が近くにあることです。
侵入者は、物件の下見を行うことが多いです。
もし物件の近くに大きな公園がある場合、他人に怪しまれることなく長時間の下見が行えます。
そのため、家の間取り、家族構成、家に誰もいない時間帯を詳細に把握されてしまいます。
2つ目は、庭に樹木が多く見通しが悪いことです。
庭に多くの樹木を植えていたり、外部から内部の様子を伺えない構造を採用したりしている家の場合、注意が必要です。
外部から内部が見にくいことは、防犯の上で重要なポイントです。
その反面、1度敷地内への侵入を許してしまうと、侵入者が作業をしやすい環境でもあります。
外部からの多少の見通しは、確保しておくことが賢明です。
3つ目は、視界の悪い立地にあることです。
袋小路といった視界の悪い位置に建てられている家も注意が必要です。
なぜなら、このような立地は死角も多く、侵入や逃走がしやすいからです。
このような立地に家を建てる場合、防犯対策を強化しておくことが大切です。
侵入者は、窓から侵入することがもっとも多いです。
そのため、窓の防犯性を強化することが、侵入者を防ぐために重要です。
ここでは、窓の防犯性を強化する方法をいくつか紹介します。
1つ目は、防犯ガラスを導入することです。
防犯ガラスは、外から強い衝撃を与えても割れにくいという特徴があります。
加えて、窓を1枚ではなく、2枚つけることでより窓の防犯性を高められます。
2つ目は、面格子設置です。
これは、浴室や洗面所、トイレに設置されることが多いです。
窓をその側からカードすることで、見た目からも侵入のしづらさをアピールできます。
3つ目は、シャッターを設置するというリノベーションです。
窓にシャッターを取り付けることで、簡単に防犯性を高められます。
4つ目は、網戸のリノベーションです。
ナイフやカッターでも切ることが難しい網戸を設置することで、家への侵入を防げます。
犯罪を受ける可能性が高い環境の特徴、侵入経路で一番多い窓の防犯性を強化する方法をくわしく紹介しました。
防犯性能が高い住宅を建て、家族が安心できる住環境づくりを目指しましょう。
中古住宅のリノベーションをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。