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安全な家を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
安全な家を建てるためには、万全な防犯対策を講じる必要があります。
どのような防犯対策が効果的であると言えるのでしょうか。
今回は、泥棒を防ぐために重要なことと場所別の防犯対策についてくわしく紹介します。
侵入盗による盗難被害のうち、家族全員が留守の間に盗みを行う空き巣被害は全体の80パーセントを超えています。
さらに、泥棒の約70パーセントが、5分以内に侵入ができない場合は住居への侵入を諦める、というデータもあります。
そのため、5分では侵入できないような防犯対策を講じることが効果的です。
外からの見通しをよくしたり、侵入しにくいドアや窓を取り入れたりすることで、窃盗といった被害を防止できます。
ここまでは、5分では侵入できないような防犯対策を講じることが重要であることを紹介しました。
ここでは、場所別にどのような防犯対策を講じるべきかを紹介します。
まずは、窓です。
大きな掃き出し窓は、周囲から見通しが良く、敷地の中を通らないと近づけないような場所に設置しましょう。
窓は、比較的簡単に侵入を許してしまう箇所の1つです。
そのため、防犯ガラスを採用するとより安心です。
次に、玄関です。
玄関には、普段から家族以外の人間が近づくことも多いです。
玄関の扉を開けなくても訪問者の様子がわかるように、インターフォンを設置しておくと安心です。
効果的な玄関の防犯対策としては、ピッキングされにくい鍵を使用するということ、玄関の外の照明は明るいものを採用することが挙げられます。
最後に、勝手口です。
勝手口の扉は、玄関の扉よりも簡易的な鍵を用いていることが多いです。
そのため、泥棒に狙われやすい箇所でもあります。
勝手口からの侵入を防ぐためにも、ツーロックを採用したり、ドアの厚みを厚くしたり、ドアそのものを強化したりすることが大切です。
以上、3つの場所における効果的な防犯対策を紹介しました。
泥棒が簡単に侵入できない家づくりに向けて、さまざまな工夫を取り入れることをおすすめします。
今回は、泥棒を防ぐために重要なことと場所別の防犯対策についてくわしく紹介しました。
本記事を参考に、家族が安心して生活を送れるような家づくりを進めていただければ幸いです。
家づくりや防犯対策について疑問を抱かれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談ください。