kurashi journal

2023.02.01

実家は売却する方が得?処分方法について紹介します!

「実家は売った方が得なのかな」
実家を相続した方で、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
相続した家の処分方法は色々ありますが、ここでは売却の魅力についてお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてください。

□実家の処分方法とは

そもそも、実家の処分の仕方は何があるのでしょうか。
ここでは、3つの方法についてご紹介します。

1つ目は、身内の誰かが住む方法です。
長い間生まれた家では、なるべく売らずに使いたいと考える方も多いでしょう。
実家に住みたいと思っている身内がいれば、その方に相続してもらい住んでもらえます。

しかし、実家が都心部にある場合、高い相続税を負担することとなるかもしれません。
そのため、相続税をしっかり考えた上で、処分を考えましょう。

2つ目は、売却をする方法です。
誰も実家に住まず、相続税を支払う現金もない場合は、売却した方が良いでしょう。
住む予定のない不動産を持っているのは、毎年の固定資産税や維持管理費の無駄です。

不動産を売る際は、どれくらいの期間で売却できるのかなどを調べておいてくださいね。
売却する際は、不動産会社に頼ると心強いでしょう。

3つ目は、賃貸として貸し出す方法です。
誰も住むつもりがないけど、売りたくない場合は、賃貸として貸し出すことも可能です。
しかし、住んでいる家が実家からかなり離れており、賃借人の対応が難しい方も多いでしょう。

ここでも大きな味方となるのが、不動産会社です。
毎月の管理手数料を支払うだけで、物件の管理をしっかりこなしてくれます。
所有者が賃借人と直接対応せずに、家賃収入を得られるのはかなり便利ですよね。

□実家を売ることの魅力とは

最後に実家を売却する魅力を2つ紹介します。

1つ目は、不動産資金の活用ができることです。
相続した実家を売れば、その不動産価値分の資金を得て、資金運用などに活用できます。
別途住宅費がかかっても、実家の資金価値が高ければ、住居費用よりも運用益の方が上回るケースもあります。

2つ目は、相続手続きがスムーズであることです。
相続不動産を売却すれば、相続に必要な手続きがよりスムーズになるでしょう。
また、相続税が高くなっても、売却して得た収入を充てることが可能です。
相続人どうしで分ける場合でも、売却して現金化すれば、より公平な分配ができます。

□まとめ

処分方法や売却の魅力について解説しました。
今回の記事を参考に、売却の魅力について知って頂けたでしょうか。
当社では、実家売却において、お客様に寄り添ったサポートをさせて頂きます。
興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

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