kurashi journal

2023.06.14

家づくりでは要望を整理することが大事!整理方法をご紹介します!

家づくりで後悔したくはありませんよね。
そのためには、要望をしっかりと整理することが大切です。
そこで、この記事では要望の整理方法について詳しく解説します。
家づくりをお考えの方はぜひ参考にしてください。

□家づくりへの要望の整理方法とは

家づくりへの要望の整理方法には3つのステップがあります。
以下で、それらを見ていきましょう。

1つ目は要望を思いつくまま書き出すことです。
とにかく思い浮かぶ要望を言葉で書き出してみましょう。

例えば、「冷暖房をあまり使わなくて済む家がいい」「収納が多い家にしたい」などと実現できるかを考えず、たくさんの要望を書いてみてください。
この際、要望をできるだけ詳細に書くようにしましょう。

そして、この作業で大事なことは理由です。
理由は後のステップで役立つためしっかりと考えておきましょう。

2つ目はイメージ写真を集めることです。
雰囲気やテイストを言葉だけで表現することは難しいものです。
例えば、「ナチュラルテイスト」といっても、人によって創造するイメージは違うかもしれません。
しかし、画像を使用することでイメージをすり合わせられます。

3つ目は優先順位をつけることです。
ここでは、1つ目のステップで考えた様々な要望に優先順位をつけていきます。
絶対に実現したいこと、予算があれば実現したいことのように優先順位をつけておくと、プランを考える際に住宅会社と話しを進めやすくできます。

□要望を整理する際の注意点とは

要望を整理する際には注意点があります。
ここでは、間取りと外観・内観のデザインについての注意点を紹介します。

間取りは、理想とする生活スタイルや暮らしに対する考え方が最も表れるものといえます。
そのため、リビングや寝室などの位置を事前にある程度決めておき、設計士との話が進めやすいようにしておきましょう。
しかし、間取りは予算や土地の形状などの影響によっては要望通りにいかない場合があります。
このような場合に備え、何通りかの要望を考えておくと良いでしょう。

外観と内観のデザインを考えることも間取りと同様に重要となります。
特に、道路側から家を見た際に正面となる外観のデザインは家の印象を決めるため、しっかりと考えましょう。
また、周囲との環境の調和も考える必要があります。

内観は間取りと切り離せない関係です。
そのため、好みのデザインを考える際に、内観と間取りをセットにして考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は家づくりにおける要望の整理方法を紹介しました。
家づくりは、大きな買い物のため納得いくものにしたいですよね。
建ててから後悔しないために、この記事を参考に要望をまとめ、設計士に伝えるようにしましょう。

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