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素敵な庭を作る際に考えるべきことはたくさんあります。
その中でもどのようなポイントを押さえておけば後悔しないのかをきちんと知っておきたいですよね。
今回は庭づくりで押さえておきたいポイントについてご紹介いたします。
庭づくりで重要なポイントは大きく分けて2つあるので、それぞれ詳しくご紹介いたします。
庭づくりにおいて最も重要なポイントとも言えるのが地面です。
地面によって庭のイメージはガラリと変わります。
部屋から見たときの景色や、道路から玄関に行くまでに見る景色などをきちんとイメージして地面の種類を決めることが大切です。
また、地面の種類によって管理方法も変わる点にご注意ください。
砂利や芝生、レンガなどを活用してバランスの取れた庭にするなどのアレンジが可能です。
個性が現れるところなので、自分の理想とする庭から逆算して地面を選択しましょう。
地面選び同様に大切なのが動線を意識した設計です。
どこにどのようなものを置くかによって庭の使いやすさや機能が変わります。
景観を楽しむために作る、子供が遊ぶための場所にする、花や観葉植物を育てる場所にするといった目的によって、庭のパーツの最適な配置は異なります。
まずは目的をはっきりさせ、それに合わせて道を作ったり、花壇を作ったりすると良いでしょう。
まずは芝生のメリットとデメリットについて解説いたします。
芝生は人工芝にするのか天然芝にするのかによってもメリットやデメリットが多少変わるのですが、双方に含まれているメリットは見た目が美しいことです。
やはり黄緑色の鮮やかな芝生があるだけでかなり見栄えが良くなります。
緑には気持ちをリラックスさせる効果もあるので、庭を見ながらティータイムをたしなむととても快適な時間を過ごせるでしょう。
一方、芝生は手入れがとても大変なことがデメリットとして挙げられます。
砂利のメリットは簡単に色合いを変えられることや防犯になることです。
白の華やかな砂利にしたり、黒のシックな砂利にしたりと砂利を変えるだけで雰囲気をガラリと変えられます。
また、砂利を歩くと大きな音が出るので、家の周りに敷き詰めておくと不審者が歩いているかどうかがすぐにわかるので安心できますよね。
ただし、砂利は意外とお金がかかってしまうのがデメリットだと言えるでしょう。
庭づくりをする上で大切なのは目的に合わせて地面の種類と動線を考えることです。
芝生と砂利にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、組み合わせたり種類を変えたりしてメリットを活かせるようにしましょう。