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新築マイホームを検討されている方で、万全の地震対策を講じたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
日本は地震の多い国ですので、安心できる暮らしを目指す上で地震対策は欠かせません。
今回は、地震に耐える家を購入するために意識したいことと耐震性を上げるために必要なことをくわしく紹介します。
意識したいこととして、耐震性に優れている家を購入することが挙げられます。
日本は、日常的に地震が発生する国です。
それらの地震に対してある程度の耐久性を誇り、家族の命を守る家を購入することが大切です。
耐震性を上げるためには、4つことが必要です。
1つ目は、地盤の強い土地を選ぶことです。
同じ家であっても、建てられた地盤によって耐震性には大きな差が生じます。
地盤が軟弱な場合、建物の重みに地盤が耐えられなくなり、家が沈下したり、傾いたりすることがあります。
一般的に湖や川、池沼など、水たまりがあった場所は地盤が弱く、山や森があった場所は地盤が強い傾向にあります。
この考えを土地選びの1つの目安にしてください。
地盤の調査は、ハウスメーカーや専門の調査会社が行うことが多いです。
調査結果が出た際には、必ず自分の目で記載内容を確認しましょう。
2つ目は、基礎工事をしっかり行うことです。
家を支える基礎工事はしっかりと行うことが重要です。
家をつくる際の工法は、さまざまです。
数ある工法の中から、最適な地盤対策や基礎形状を担当者や業者の方と共に策定し、建築プランを立てることをおすすめします。
3つ目は、耐震等級にこだわることです。
耐震等級とは、地震に対して建物がどれほどの耐久性を誇るかを示したものです。
等級には、1級から3級までの段階が設けられています。
家を建てる際には、できるだけ高い耐震等級の家を建てることをおすすめします。
4つ目は、構造体のバランスの良い家を目指すことです。
基礎工事の完了後、構造体づくりがスタートします。
このとき、田の字型構造を採用することをおすすめします。
なぜなら、バランスが取りやすく、無理なく構造体を組めるからです。
加えて、この構造体は、断熱性や気密性に優れていること、最小限の柱と壁で成立するため内部空間が自由に使えるといった特徴を有しています。
地震に耐える家を購入するために意識したいことと耐震性を上げるために必要なことをくわしく紹介しました。
家族の命を地震という災害から守るためにも、耐久性に優れたマイホームを目指しましょう。
新築マイホームの購入を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。
