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賃貸にお住まいの方で、テレビが映らないというお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
テレビが映らない場合、その原因に応じて適切な対処を講じる必要があります。
今回は、テレビが映らないときの対処方法とエラーコードの内容についてくわしく紹介します。
対処方法は、大きく4つあります。
1つ目は、B-CASカードといった周辺器具の確認です。
テレビの不調を感じた際には、主電源への接続、周辺器具の状態を確認しましょう。
テレビ本体ではなく、リモコン側に問題があるケースも多いため、動作確認を行いましょう。
テレビは映らないが番組表は映るという場合、チャンネルが未設定のおそれがあります。
この場合は、チャンネルを取得をすることで問題が解決することが多いです。
2つ目は、配線の確認です。
テレビが映らない原因として、ケーブルやコードの抜け、断線が挙げられます。
ケーブルやコードが所定の場所に正しく接続されているか、断線したり曲がったりしていないかを入念に確認しましょう。
3つ目は、B-CASカードの確認です。
B-CASカードは、テレビを視聴するために必要なICカードです。
このカードが、水に濡れたり、汚れたりするとテレビが視聴できません。
カードに不備がある場合は、株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズの公式サイトで再発行の申し込みをしましょう。
4つ目は、アンテナの確認です。
テレビが映らない場合、そもそもアンテナが設置されていない場合があります。
多い事例として、地デジは対応しているけどBSに対応していないパターンが挙げられます。
適切なアンテナが設けられているかの確認も怠らないようにしましょう。
ここでは、エラーコードの示す意味について紹介します。
1つ目は、E203です。
このコードが出た場合、放送局側がテレビ放映を中止していることが多いです。
2つ目は、0200・E201です。
このコードが出た場合、アンテナに問題があります。
すぐに管理者に問い合わせましょう。
3つ目は、E202です。
このコードが出た場合、電波が全く届いていないことを指します。
アンテナやケーブルに不具合がある可能性が高いのでそこから原因を探ってみましょう。
4つ目は、E100からE103です。
このコードが出た場合、B‐CASカードに問題があります。
すぐにカードの確認を行いましょう。
テレビが映らない際の対処方法とエラーコードの示す意味についてくわしく紹介しました。
テレビが映らない原因は、さまざまです。
原因を見つけ、適切な対応を講じることが大切です。
賃貸をお考えの方は、ぜひ当社にお声がけください。