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賃貸物件を探そうとお考えのみなさん、物件探しのスケジュールはお決まりですか。
中にはいつから始めればいいのかわからない、とお困りの方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は物件探しの大まかなスケジュールと、入居前にやっておくべきことをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
時間をかけて物件を探せるという方の中で、探し始めるのが早ければ早いほどいいのではないかとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は入居予定日の2ヶ月前からがオススメなのです。
なぜなら、賃貸物件には、基本的に仮押さえという制度がないので、引っ越し予定日よりも早めにお部屋を見つけても、物件をキープするにはその時点で契約を結び、家賃の支払いを始める必要があり、余分な家賃が発生するからです。
引っ越しの2ヶ月前になったら、住まいのエリアや条件を検討しましょう。
ご自身の予算と希望家賃と、各エリアの家賃相場を照らし合わせながら、住みたいエリアを絞ります。
その際に不動産情報サイトなども活用しながら、間取りや広さなどの希望条件を固めましょう。
引っ越しの1ヶ月半ごろ前から部屋の内見を行いましょう。
いくつか候補がある場合は、同じ日に複数物件を内見することも可能です。
1月から3月の内見では、不動産会社の繁忙期にあたるので、早めに内見予約日だけでも決めておくのがいいでしょう。
引っ越しの1ヶ月前になったら、入居の申し込みをして契約しましょう。
その際に入居審査が必要で、3日から10日前後かかることもあります。
引っ越しの3週間前からは、引っ越し業者の手配や荷造りをしましょう。
コツコツ進めておくことで、粗大ゴミの処分などで直前に慌てることがなくなります。
引っ越しの準備と並行して、新居に入居後にすぐに生活ができるよう、生活インフラの手続きを進めておくことがオススメです。
手続きの時期などをまとめてご紹介します。
1つ目が、電気の使用開始手続きです。
遅くとも引っ越しの1週間前までに、電力会社へ電話かオンライン手続きで電気使用開始の
申し込みをしましょう。
2つ目が、ガスの開栓手続きです。
ガスの開栓には立ち合いが必要なので、ガス会社へ連絡して開戦日時の予約が必要です。
引っ越しが多い3月から4月には、開栓の予約件数も多いので、引っ越しギリギリに手続きをすると希望の日時が全て埋まっていることも考えられます。
引っ越しの日時が決まればなるべく早く申し込みましょう。
3つ目が、水道の開栓手続きです。
こちらも電話かオンラインでの手続きが可能で遅くとも引っ越しの3、4日前までに申し込むのがオススメです。
この記事では、物件探しのスケジュールと、入居前に確認しておいて欲しいことをご紹介しました。
急にお引っ越しが必要になるケースや、予定通りに物件探しが進まないなど様々な場合があります。
当社ではお客様1人１人に合わせて物件をご提案いたしますので、安心してご相談ください。
