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カーテンから顔を覗かせ、無邪気に笑う男の子。
ウッドデッキから繋がるリビングに降り注ぐ日差しが、この家族を象徴しているようにポカポカとあったかい。ここは、M様一家の棲家である「ZERO-CUBE」の家です。
“いつかは家を”そう思っていたM様ご夫婦は、“いつかなら、早く家を持った方がいい”と、アパートの近くにあったモデルハウスを見学に行ったそう。
そこに建っていた「ZERO-CUBE」を見て、「真四角の外観のおしゃれ度と、内観のシンプルさ。
広さ的にもちょうどいいZERO-CUBEに惚れこんでしまった」と、コレを建てたいとご指名したといいます。
「苦労したのは土地。それでもアパートの近くに広々とした場所を見つけたことは偶然でした」と話すその場所は、車が6台は止められ、さらに庭もある贅沢さ。
そこに、ガルバリウム鋼板を使った白い外壁が特徴的なZERO-CUBEが、凛と佇みます。
玄関を一歩入ると、吹き抜けのあるリビングが広がり、キッチンを主に家事動線がつくられ、仕事を持つ奥様にとって、家事との両立がすんなりできるようになっています。
「キッチンから、洗面、お風呂へはもちろんのこと、勝手口、玄関にも弧を描くようになっているところが、子育てママには便利です」。
外観と同じく、内観も白で統一。標準の色より明るめの床材にし、ナチュラルな雰囲気を醸し出すリビングは、TV裏にネイビーの壁材を配色したスタイリッシュな演出がポイント。ふと窓の外に視線を移すと、リビングからフラットになったウッドデッキがあり、一体感を生んでいます。「標準で建ててもカッコ良かったのですが、どうしてももう一間ほしかったので、和室を希望しました。もう一間とお願いしたところ、ウッドデッキも付いてきた…そんな贅沢が味わえるのが、ZERO-CUBE+BOXですね」と、ご主人も自慢気です。
「細かい部分にまで気を遣ってくれ、プロのアドバイスのおかげです」と、STKに頼りきったというM様ご夫婦。“四季を通して家を熟考した方がいい”という、その言葉に信頼を寄せたと話します。
「打ち合わせをモデルハウスでしたことも、イメージがしやすかったことのひとつです」と、丁寧さとスピード感を絶賛。その証拠に、家づくりはスムーズに行われ、あれよあれよという間に完成したことも、M様ご夫婦の中ではポイントが高かったそう。「家づくりが一生に一度。何も分からない私たちにとって、心配せずすべてをお願いできたことは大きなことでした。
家づくりに対する姿勢はもちろん、分け隔てなく接してくれるスタッフの方たち、今でも庭づくりに奔走してくれる担当のHさん、私たちの“負担”というものを払拭してくれたことが嬉しいです」と、微笑みます。
これから、本格的に庭づくりを始めるM様邸。「入居して1年。やっと庭に手を入れられるようになってきました。
ちょっとずつ花を育ててガーデニングができる庭をつくっていきたいですね」と、広い庭を見ながら構想を練っている様子。
その空想の中には、今でも必然的に人が集まってくる賑やかな風景を基にした、“誰もが気兼ねなく集まってくる家”と“いつも、いつまでも帰ってきたくなる家”があると教えてくれました。
そんなM様家族にとって、今は家族団らんが一番の幸せ。休日には、佳楓(かえで)くんとリビングでゴロゴロ寝転びながら見上げる大きな窓から、青空を眺めるのがなによりも至福の時間であるのです。