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前回は駅から近い家のメリット・デメリットについて解説しました。駅から近いと移動が便利なことや商業施設が多いというメリットがある一方で土地の値段が高かったり、騒がしいというデメリットがありましたね。今回は駅から遠い家のメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。
まずは遠いことのメリットからご紹介していきます。
駅から近い家と違い、駅から遠い家では人の流入も少なく繁華街などの商業施設も少ないため静かに生活を送ることができます。交通量が多い大きな道路からも離れているので車やバイクによる騒音も少なく交通事故に遭う可能性も低くなります。静かにゆったりと過ごしたい方にとっては駅から遠い場所の方が暮らしやすいかもしれません。
駅から遠いメリットとしてはやはり物価が安いことです。同じ間取りや広さでも駅から近い物件と比べて1、2万円は安いのではないでしょうか。金銭面的に余裕ができるのは大変ありがたいですよね。値段のことを考えるのなら駅から近い場所よりも遠い場所を選ぶようにしましょう。
駅から遠いとは言っても電車を使わないというわけではないですよね。通勤や通学で電車を利用するかと思います。普段あまり運動しない方にとっては駅までの移動は良い運動になるかと思います。また広場や球技ができるグランドなども駅から遠い場所にあることが多いので休日にお子さんと遊ぶ時などは便利ですね。
続いてデメリットについて解説していきます。
当たり前ですが駅から遠いと通学や通勤に時間がかかってしまいます。朝の貴重な時間が削られるのは痛いですよね。駅から遠い場所で暮らす場合は車や自転車など交通手段を確保するようにしましょう。
スーパーやコンビニ、ドラックストアといったお店は駅に近い遠いに限らず、今やどこにもあるかと思いますが、居酒屋や映画館などはやはり駅から近いところの方が多いのではないでしょうか。夜遅くまで居酒屋で飲んでいると帰るのに苦労しそうですね。
いかがだったでしょうか。駅から近い物件も遠い物件もそれぞれメリット・デメリットがございます。自分たちがどのような暮らしを送りたいのか話し合って選択するようにしましょう。