kurashi journal

2022.03.04

マイホームを省エネにしたい!その際のポイントを紹介します

マイホームをお考えの方で、省エネな家づくりを進めたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。

省エネな家づくりを進めるにあたっては、いくつか意識すべきポイントがあります。

今回は、マイホームを省エネにする際のポイントと省エネ住宅が受けられる補助金についてくわしく紹介します。

□マイホームを省エネにする際のポイントとは

マイホームを省エネにする際のポイントとして、外気に影響されない家にすることが挙げられます。

家を省エネにするためには、2つの要素を取り入れる必要があります。

その2つとは、断熱性と気密性です。

この2つの性能が低い家の場合、夏場や冬場に冷暖房の効きが悪くなってしまいます。

そのため、無駄なエネルギーを消費する結果を招いてしまいます。

そうすると、省エネ住宅を建てた意味がありません。

断熱性や気密性を高めるためには、壁には断熱性の高い素材を利用して、窓やドアは屋外との間に生まれる隙間を減らすことが重要です。

そうすることで、室内の温度が外気の影響を受けません。

加えて、外気の影響を受けないために窓から入ってくる日光の熱を遮ることも重要です。

日光を遮るために、窓に日射を調整するフィルムを貼り、日射の遮蔽性能を高めましょう。

□省エネ住宅が受けられる補助金とは

続いて、省エネ住宅に与えられる補助金についてくわしく紹介します。

1つ目は、次世代住宅ポイント制度です。

これは、消費税率10パーセントのときに、省エネを重視した新築住宅を購入、またはリフォームを行った場合に適用されます。

この制度で得られたポイントを用いて、さまざまな商品と交換できます。

2つ目は、すまい給付金です。

これは、定められた条件をクリアした場合に国から給付される補助金制度です。

収入額が少ないほど給付金が多く支給されます。

3つ目は、エネファーム設置補助金です。

これは、エネファームを導入した住宅を対象にした補助金制度です。

諸条件をクリアすることで、定額補助と場合によっては追加補助金も受けられます。

4つ目は、地域型住宅グリーン化事業です。

これは、省エネ性に優れた木造住宅に給付される補助金です。

省エネ性能が向上した住宅を購入、またはリフォームを行った場合に申請可能です。

□まとめ

今回は、マイホームを省エネにする際のポイントと省エネ住宅が受けられる補助金についてくわしく紹介しました。

本記事を参考に、快適な暮らしを実現できるような省エネな家づくりを進めていただければ幸いです。

家づくりや省エネに関してお悩みの方は、ぜひ当社にお声がけください。

pagetop