kurashi journal

2023.11.29

家づくりもメンテナンスを考える必要がある?新築時だからこそ考えましょう!

家づくりを検討されている方はいらっしゃいませんか。

家づくりの際には、外観や内装だけではなく、今後必要になるメンテナンスについても考えることが大切です。

そこで今回は、メンテナンスの頻度と経年劣化によって必要になるメンテナンスについてくわしく紹介します。

□メンテナンスの頻度とは

メンテナンスの頻度は、使用する素材、場所、使用頻度に応じて大きく異なります。

具体的な例として、ここでは外壁について考えます。

外壁は、風や雨によって劣化が進みやすい箇所の1つです。

劣化の程度によって、ひび割れが起こったり、雨漏りが発生したりする場合があります。

外壁には、劣化に強い素材が使われることが多いですが、メンテナンスを必要とする期間や頻度はさまざまです。

外壁の例のように、耐久性に優れた素材で家づくりをした場合でも、月日が経つことで住宅は劣化していきます。

この劣化を抑え、快適な住空間を維持するためにも、使用素材や場所、使用頻度に応じたメンテナンスが欠かせません。

寿命の長い家づくりを目指されている方には、定期的なメンテナンスを実施することをおすすめします。

□経年劣化で必要になるメンテナンスとは

経年劣化で必要になるメンテナンス箇所は、大きく3つあります。

1つ目は、外壁です。

外壁は、風雨や日光にさらされているため、傷みやすいです。

そのため、10年に1回はメンテナンスを行いましょう。

メンテナンスを行うタイミングとしては、保証期間が切れる頃合いが良いでしょう。

2つ目は、屋根です。

屋根は、風雨と直射日光による強いダメージを受けています。

屋根の劣化が進むにつれて、雨漏りや腐食が起こる可能性が高まります。

屋根の劣化を抑えるためにも、定期的に屋根の状態を確認し、気になる箇所がある場合にはすぐに業者に相談しましょう。

3つ目は、水まわりです。

水まわりは、定期的なメンテナンスが必要になる箇所です。

水まわりのメンテナンスを行わない場合、設備の故障や匂い発生の原因になりかねません。

清潔感のある水まわりを維持するためにも、定期的に各箇所の状態を確認しましょう。

以上、3つのメンテナンスが必須の箇所を紹介しました。

上記以外の箇所も10年を目安にメンテナンスを行うことをおすすめします。

家が綺麗な状態を保ち、快適な住空間を維持しましょう。

□まとめ

今回は、メンテナンスの頻度と経年劣化によって必要になるメンテナンスについてくわしく紹介しました。

こまめなメンテナンスを欠かさず、大きなトラブルを起こさないようにしましょう。

家づくりやメンテナンスに関してお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にお声がけください。

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