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「内見をしたものの、気に入らなかった場合はどう対応すれば良いのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
勧められた物件が好ましくなかった際、会社にどのように伝えれば良いのか気になる方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、物件探しで部屋が気に入らなかった場合の断り方をご紹介します。
内見をした物件が気に入らなかった場合、どのようにして断れば良いのでしょうか。
以下では、良い断り方と悪い断り方をそれぞれご紹介します。
まず良い断り方ですが、これは理由を正直に伝えることが一番です。
「写真で想像していた部屋の雰囲気と違った」
「思っていたよりも、日当たりが良くなかった」
このように、現地へ足を運ぶことによって感じたイメージのずれを正直に伝えましょう。
そうすれば、不動産会社は納得がいく上に物件に対する評価をデータとして獲得できます。
一方で悪い断り方は、2つあります。
1つ目は予算が合わないという理由で断ることです。
内見は、お客様の希望条件を満たしていることを前提にして行われるものです。
そのため、予算のように事前に把握している要素を理由に断るのはマナー違反です。
2つ目は曖昧な理由で断ることです。
なんとなく合わないと思った場合でも、何らかの根拠ある理由を伝えましょう。
断る理由が不明確であった場合、会社側は次に紹介する物件に困ってしまいます。
また、内見した後に曖昧な返事をして断ったことにする行為は避けましょう。
その場で「検討中」や「保留にする」と伝えた場合は、答えが出たタイミングで連絡を入れるのがマナーです。
「せっかく勧めてもらったのに、断るのは申し訳ない」
このように思われる方もいらっしゃいます。
しかし一つ考慮していただきたいのは、不動産会社も断られることに慣れている、という点です。
いくらお客様の希望の条件を満たす物件であったとしても、実際の雰囲気を目の当たりにして考えが変わることは、十分想定しています。
そのため、じっくり考えた上にキャンセルしたい場合は、その旨をしっかりと伝えれば問題ありません。
今回は、内見をした物件の断り方について解説しました。
会社側は断られることを承知で物件をおすすめしているため、きちんと理由を伝えれば十分です。
当社は、甲府市で賃貸をご検討中の方へ物件をご紹介しています。
物件をお探しの方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。