kurashi journal

2024.07.31

賃貸契約における初期費用の支払いはいつ?費用の内訳や支払いまでの流れを紹介します

「賃貸を契約する際に、初期費用はいつ支払えば良いのかな」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
資金調達を計画的に行うために、支払いのタイミングは知っておきたいですよね。

そこで今回は、初期費用の支払いまでの流れや費用の内訳をご紹介します。
賃貸への引越しを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

□初期費用支払いまでの流れは?

賃貸物件を借りる際、どのような流れで初期費用の支払いが行われるのでしょうか。
この章では、部屋の申し込みから支払いまでの流れを詳しく解説します。

まず気に入ったお部屋が見つかれば、内見をし、入居申し込みを行います。
この時、個人情報を記入した申込書とともに、運転免許証やパスワードなどの身分証明できる書類が必要です。

申込書の提出が行われた後、不動産会社によって入居審査が行われます。
審査がすぐに終わる場合もあれば、1週間程度かかるケースもあります。
そのため、なるべく余裕を持ってスケジュールを組んでおきましょう。

入居審査に通れば、いよいよ契約です。
契約書の確認や重要事項の説明を経て、契約内容に問題がなければ、印鑑で契約書に捺印します。

これにて契約が完了となり、初期費用の支払いへ移ります。
一般的に初期費用の支払いには期限があり、不動産会社から一定の期間を提示されます。
交渉によっては支払いを延長してもらえる可能性もありますが、少なくとも入居前までに支払いを済ませておくことが原則です。

□初期費用の相場や内訳とは?

前の章で、初期費用の支払いのタイミングを紹介しました。
以下では、支払いで必要となる費用の目安やその内訳についてご紹介します。

初期費用の目安は、家賃5から6ヶ月分程度です。
よって、家賃が6万円の場合は30から36万円ほど用意する必要があります。

この費用にはさまざまな項目がありますが、主な内訳としては敷金・礼金や仲介手数料などがあります。
敷金は・礼金はともに家賃の1から2ヶ月分、仲介手数料は家賃約1ヶ月分の費用がかかります。
さらに賃貸の契約にあたって保証会社を利用する場合は、1から2万円ほどの支払いが追加されます。
細かい費用が気になる方は、契約前に一度不動産会社に確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、初期費用の支払いのタイミングや費用の内訳についてご説明しました。
支払いが滞ることのないように、計画的に資金を集めておきましょう。
当社は、甲府市で賃貸をお探しの方へ物件をご紹介しています。
引越しを検討している方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

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